プレスリリース
創立70周年記念 湖北国際都市構想推進事業
KOHOKU国際未来図プロジェクト
～多様な価値観を紡ぎ、共創する地域の未来～
湖北地域が持続的に発展し、世界から求められるまちへと成長するためには、新たな市場を求め魅力と可能性を備えた創造性あふれるまちへと進化しなければなりません。
湖北が国際的な地域を目指していくためには、地域が一丸となり取り組むべき明確な目標を定め、その理想実現に向けた道を創らなければなりません。
そのために、地域に根ざした多様な価値観を集約し、湖北らしさを活かした共通の認識を育む湖北独自の地域ビジョンが不可欠です。 そこで湖北外の事例に触れることで世界から注目される地域に必要な要素を見定め、市民と共に理想的な地域像を具現化します。そして、この国際未来図の必要性を訴え共感を呼び起こし、民意を高め、共に創造する契機とすることを目的に本事業を開催しました。
一般社団法人長浜青年会議所は本年創立70周年を迎え、国際都市を目指す「湖北国際都市構想」を掲げました。
構想を成す 3 つの運動のひとつである未来創造運動運動では「KOHOKU 国際未来図プロジェクト」と題し、 世界に開かれた都市を目指すために、湖北らしさを活かした共通の認識を育む湖北独自の地域ビジョンを創出することを目的に運動を展開して参ります。
本事業では、湖北外の成功事例に触れ、世界から注目される地域に共通する要素を見定め、KOHOKU 国際未来図の必要性を示すため、モーリー・ロバートソン氏をゲストに迎え、ゲスト講演やパネルディスカッションを通して長浜市、米原市の両市長、両市議会議員、企業をはじめ、金沢市議会議員の方にご登壇いただき、湖北の未来について熱く語っていただき、湖北国際未来図を創出いたしました。
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創立70周年記念 湖北国際都市構想推進事業
世界に挑め！グローバルベンチャーズ
～多様な価値観を紡ぎ、共創する地域の未来～
国際化が進む未来において、湖北を舞台に世界へ挑戦する人材を育成するためには、実社会で通用する「稼ぐ力」を育む地域型の教育プログラムを構築し、地域に浸透させていくことが必要です。
そこで3つの力を土台として据えた教育プログラム「GLOBAL VENTURES」を事業で展開し、湖北の子ども達が協働作業や発表体験を通じて課題に取り組む中で、地域社会と3つの力の重要性を共有することで、本教育プログラムが湖北の次代を担う青少年育成の新たな可能性として広く認知されることを目的としました。
去る7月5日（土）～6日（日）に、「創立70周年記念 湖北国際都市構想推進事業 世界に挑め!グローバルベンチャーズ～仲間と築く夢のテーマパーク～」を開催し、お子様64名、保護者様50名にご参加いただきました。また、外国人参加者として、1日目に7名、2日目には10名の方々にご参加いただき、国際色豊かなイベントとなりました。
本事業は、子どもたちが湖北から世界へ羽ばたくための「稼ぐ力」（探求力・実践力・共感力）を育むことを目的に、2日間にわたる教育プログラムを体験していただきました。
自然豊かな旧校舎を拠点に、参加者は周辺を探検したり、段ボールなどの多様な素材を使って「世界中から人が集まる夢のテーマパーク」を仲間と協力しながら作り上げました。夜はみんなでバーベキューを楽しみ、学校に宿泊。最終日には、完成したテーマパークをお客さんに向けてプレゼンテーションし、工夫を凝らしたPRを披露しました。
また、特別ゲストとして、12歳で起業された株式会社クリスタルロード取締役社長の加藤路瑛氏、そして元ウォルト・ディズニー・イマジニアリングのシニアプロデューサーである大畠崇央氏をお招きし、普段聞くことのできない、ワクワクするような貴重なお話をいただきました。
この事業を通して、子どもたちはそれぞれの個性を活かし、チームで協力して課題に挑むことで、新たな自分を発見し、夢を叶えるためのヒントを得られたことと思います。
今後も、この教育プログラムを地域に根付かせるため活動、運動を展開してまいります。
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創立70周年記念 湖北国際都市構想推進事業
KOHOKU MATSURI 2025
～戦国の記憶とともに生きるまち～
湖北地域が今後さらに活力あるまちへと成長していくためには、湖北に訪れる新たな層として世界に目を向け、湖北でしか味わうことができない体験を提供することで賑わいを起こし、その効果を地域に示すことが必要です。
そこで「KOHOKU MATSURI 2025 ～戦国の記憶とともに生きるまち～」を開催し、湖北の資産を活かして世界から求められる稼ぐ資産を複数創出し、賑わう姿を多くの人々と共有することで湖北の可能性を地域に示します。
これにより世界への挑戦に向けた機運を高め、湖北に世界から人流を呼び込む「GLOBAL ICON」創出に向けた第一歩に繋がると確信し、本事業を開催します。
去る7月26日(土)、KOHOKU MATSURI 2025 ~戦国の記憶とともに未来を生きるまち~
外国人武将の甲冑練り歩き、城を彩る光の夜、五感で味わう体験型フードイベントなど、湖北の“本物”をまち全体で楽しむ、KOHOKU MATSURI 2025開催を開催しました！
・戦国の記憶を現代に活かした没入型まちづくりイベント
・外国人観光客が武将に変身する甲冑ウォーク
・地元食材×料理人の創作「KOHOKU TABLE」
・湖北の夜空に繰り広げられる花火イベント「KOHOKU Historical Night」
・子どもから大人まで参加できるステージ・パフォーマンスも！
・スペシャルゲスト『安田大サーカス』
📍日時：2025年7月26日(土) 11:00〜20:30
📍会場：豊公園周辺（滋賀県長浜市）
本事業は、長浜青年会議所創立70周年の記念事業として、湖北地域の豊かな歴史・文化・自然を活かし、国内外の来訪者に向けて“体験”を通じたまちの魅力を発信！！
メインテーマは「戦国の記憶とともに生きるまち」。
戦国時代を背景に持つ湖北のまちが、過去と現在、そして未来をつなぐ物語の舞台となりました。
当日は、戦国武将に扮した外国人観光客がまちを練り歩く「甲冑体験」や、歴史情緒あふれるナイトコンテンツ「KOHOKU Historical Night」など、五感を刺激するコンテンツを多数展開しました。
地元の食材を使った体験型のフードイベント「KOHOKU TABLE」では、味覚だけでなく“つくる”喜びを共有し、地域の新たな価値を再認識しました。
また、地元住民・学生・観光客が一体となってつくるこの祭りは、単なるイベントに留まらず、「GLOBAL ICON」として湖北を世界に発信する一歩でもあります。
来訪者は参加者として、地域住民は主役として、それぞれの立場から地域の魅力に触れ、語り、未来を共有するきっかけとなったのではないでしょうか。
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